漫画「キングダム」 顔が出ない or ほぼ出ずに散っていった者たちに想いを馳せて

漫画「キングダム」の顔が出ずに散っていった者の備忘録

【キングダム】コミック2巻 穆公

400年前の秦王。まれに見る名君。誰よりも差別なく人を愛した。敵国の奴隷にさえ師事することもあった。中華で一里の領土を争って数十万の人間が死んでいるとき、穆公は西に百里の地を開いた。

【キングダム】コミック1巻 ムタ

過去秦が楚を攻めたとき、楚の南から楚を北侵していたムタの軍と共に秦が楚を射った。その時その強さから秦につれてきた狩人。その毒矢は象も一発でおっ死ぬ。信に斬られる。最期、渾身の力を絞って吹き矢で政を狙うが、駆けつけた昌文君に奪われる。その後、吹き矢を奪おうとした河了貂に金玉を触らせた後、政の置かれている状況について話す。